第24回全日本フットサル選手権大会 東京都予選 4回戦試合結果

  • 2018/10/26 更新

遅くなりましたが、10/14(日)に行われた試合結果をお伝えします。
 
第24回全日本フットサル選手権大会 

東京都予選 4回戦
10/14(日) 12:00 kickoff
@フィスコフットサルアレナとしまえん
ZOTT WASEDA RAIZ vs BANFF TOKYO
 3-2 (1-1,2-1)

得点者:
no.15 吉野、no.2 重村、no.9 金子
 
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【登録メンバー】
no.1 竹山、no.2 重村、no.4 藤宮、no.5 内田、no.6 安岡、
no.7 片山、no.8 宮原、no.9 金子、no.10 石黒、no.11 小林
no.14 井口、no.15 吉野、no.17 中野、no.18 木村
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リーグ戦で5連敗で、結果を出せずにもがき続けている状態で迎えた全日本選手権4回戦。
相手は同リーグで首位に立つBANFF TOKYO。
RAIZは周囲が想像するであろう予想を覆す一波乱を狙って試合に挑む。

リーグ戦から布陣を変更し、3セット回しで挑むRAIZ。
GKはno.1 竹山、FPはno.4 藤宮、no.9 金子、no.15 吉野、no.17 中野でスタート。

キックオフ後から、集中したディフェンスを見せBANFFを自由にさせないRAIZ。
初先発のno.1 竹山は、相手のファーストシュートを落ち着いてストップし、
裏へのボールもしっかり飛び出して防ぐなど悪くない立ち上がりを見せる。

お互いにシュートを放ちながらも、決定打が出ず試合は膠着した展開に。
試合が動いたのは前半9分を過ぎた頃。
3rdセットのno.7 片山がボールを奪われ、BANFFがショートカウンターからゴールを決める。

上手く守っていただけに勿体ない形で得点を許してしまったRAIZだが、
すぐさまセット交代で入ったno.15 吉野がカウンターから左足一閃、同点ゴールを奪う。
今シーズン怪我からスタートしたno.15 吉野による、待望の今季初ゴールにチームは大きく盛り上がる。
スコアは振り出しだが、チームの空気は上向きで前半を折り返した。

後半はGKをno.18 木村に交代してスタート。
前半はベンチで味方を鼓舞し続けた男が、気合十分でゴール前に立つと、
RAIZは相手の攻撃を摘み取りながら相手ゴール前に迫る回数を増やしていく。

試合が動いたのは後半10分。
自陣中央でのディフェンスからFKを獲得すると、交代で入ったno.14 井口が左サイドを駆け上がっていたno.11 小林にパス。
no.11 小林が落ち着いてゴール前に送り込んだボールを、no.2 重村が身体を倒しながらゴールへ押し込んで逆転。
この試合で初編成となった3rdセットによる逆転弾に、チームは一気に盛り上がる。

直後、BANFFの反転シュートが決まり同点かと思われた場面は、
シュート前にRAIZによるファールがあった事で笛が鳴りノーゴールの判定。
危ない場面であったが、その後のFKも身体を張って跳ね返した。

1stセットが交代で投入されると、守備で奪ったボールをno.4 藤宮 ⇒ no.9 金子と繋ぎ、
ディフェンスとGKの位置をよく見たno.9 金子が強烈なシュートを突き刺す。

試合終盤、相手を突き放すゴールに歓喜するRAIZだが、
BANFFはタイムアウト明けからパワープレーを敢行。

対するRAIZは元来のセットを崩してパワープレーに対応。
1失点したものの、その後は守り切って試合は終了。

登録メンバ全員の出場で、3人の今季初得点を生み、チームの今季初勝利を手に入れたRAIZ。
リーグ戦に向けた一勝以上の大きな収穫を得て、ブロック代表決定戦に駒を進めた。

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ブロック代表決定戦は11/4(日) @フィスコフットサルアレナとしまえん
14:30 Kick Off  vs 府中AFCサテライト
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となります。(東京都フットサル連盟HPより引用しております。)

引き続き、熱いご声援宜しくお願い致します!
 
一丸!

RAIZ広報部より