2007年 関東2部 2007
関東2部での苦悩
Fリーグ開幕に伴い渡邊博之が浦安へ移籍。伊藤琢が加入。 荒木淳を新キャプテンとして(その後2018年まで務める)シーズンがスタート。
新設の関東2部で順調に勝ち星を重ね6勝1分で迎えた第8節は7連勝中で、首位のカフリンガとの直接対決で勝てば首位が入れ替わる試合だったが敗戦。最終的には8勝2敗1分けの3位で終え1部復帰はまたしても成らず。選手権の都大会は3位決定戦のバンフ東京戦で0-3からの逆転劇を演じるが第2PKで再度追いつかれ、40分では5-5の同点で2年連続のPKとなるが敗れてしまい2005年同様結果を残せない年となってしまった。
単身ブラジルへ
チームに行き詰まりを感じていた清野潤は劇薬が必要と感じ年度末に単身ブラジルへ渡る。サンパウロ州のプロフットサルチームRCG GARCAにて1か月間毎日2度の練習に2度の勉強と言うまさにフットサル漬けの生活を送り、色んなもの吸収して帰国。
この時に監督のALEMAOから教えられたゾーンDFに改良を加えたものは(当時クワトロと呼んでいた)はその後数年間ZOTTのプレーモデルを支える大きな要素となりクラブ地位を上げる要因となった。