2005年 どん底 2005

再び都リーグへ

関東リーグ開幕戦

丸山淳、安藤貴男が加入。都リーグ降格後、一度はどん底まで落ちたチームも一年での関東リーグ昇格を全員で誓い気持ちを切り替えてリスタート。順調に勝ち星を重ね第8試合までは7勝1分で来るが、9試合目でGKの渡邊博之の退場もあり、まさかの敗戦を喫することになる。

参入戦の望みをかけた第10節の首位カフリンガとの直接対決は出場停止の渡邊に代わって新人の安藤貴男が出場することになるが安藤貴男は直前の合宿で指を骨折した状態だった。満身創痍で臨んだが5-6で敗戦。最終戦を勝利して8勝2敗1分とするも勝ち点3届かずに参入戦行きを逃してしまう。

選手権は都大会準々決勝でカスカベウ(現Fリーグペスカドーラ町田)と当たり、前半2-2で折り返すも後半力の差を見せつけられ2-4で敗戦。またしてもベスト8の壁を破ることができなかった。この時点でチーム結成以来最も結果を残すことができなかった年となったが、荒木淳がチームの中心とっていくなど今後のZOTTにとっては明るい材料もあった。