2016年 長いトンネル 2016

大エースの移籍

Fリーグ開幕時の代々木のピッチに立っていた広瀬裕貴とフィジカルモンスターの石塚鉄也が加入するも、完全にクラブの顔となっていた米谷悟がリガーレに移籍するという衝撃スタートの1年。

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開幕の権田戦で3-2するもその後、柏、ブラックショーツに敗れ2連敗。リーグが中断した期間を利用して清野潤は7度目となるブラジルに渡り1か月の修行。チームは荒木淳を中心に再構築を図るも、中断明けのmm戦で3-5、首位FIREFOX戦で3-5で敗れ4連敗。米谷の抜けた穴がそのまま結果に直結してしまうこととなる。

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このタイミングでガチガチに練習・・・ではなく、ZOTTらしくチーム全員でシュハスコ(ブラジル版BBQ)を決行し、チームは1つに。迎えたカフリンガ戦で2-0で勝利し、長い長いトンネルを抜けるとリガーレ戦は7-1で快勝し、その後クラウドに4-3、柏に3-2、HOMEGAMEのブラックショーツ戦では雪島洋樹が大爆発して4得点をあげ、8-4で勝利。4連敗後に5連勝して6勝4敗とするもその後は不安定な戦いが続き、最終7勝8敗1分と関東1部再昇格後初の負越しとなり、リーグ順位も5位で終わることとなる。

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鈴木隆二さんがクラブアドバイザーに就任

  • 下部組織
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TOPチームは苦しいシーズンとなったが、クラブとしてはナショナルコーチングスタッフとして日本に帰国した鈴木隆二さんとアドバイザー契約を締結。大澤雅士を中心としたU15が全日本ユース東京都大会で3位となり、関東大会に出場。冬の東京都フェスティバルでは決勝でペスカドーラ町田を破り、初の優勝を飾る。JUVENIL(U18)も東京都1部リーグを準優勝するなど下部組織が結果を出せるようになったシーズンでもあった。

2人のレジェンド引退

  • 引退をした2人を盛大に送り出すイベント
  • 武内新之介と大畑直宏

長きにわたってクラブに大きく貢献した武内新之介と大畑直宏が引退を表明。クラブ全員から惜しまれながらも盛大に送られた。