2015年 自信 2015

大スランプに突入!?

関東リーグ

2014年シーズンの結果と経験値で自信をもって臨んだシーズン。次世代のエースとなる雪島洋樹と町田アスピランチから田村脩が加入。開幕でカフリンガに敗れた後、権田、mm、リガーレと3連勝して首位に浮上するも、ブラックショーツ戦で悪夢のような1-13の敗戦を機に大スランプとなり、浦安に5-6で負け、権田に1-1で分け、mmに勝利するもリガーレに2-3と敗戦する。秋の中断期間にチームを再構築して臨んだリベンジのブラックショーツ戦、三芳開催のHOMEGAMEで10-2で勝利し、完全にスランプを脱出すると、FIREFOX3-2、カフリンガ5-2、柏7-4、浦安4-1と5連勝を達成。最終節のリガーレの結果次第で優勝もあり得たが、リガーレが勝利し準優勝で終えることとなる。(4度目の地位CL出場権を獲得)

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叶わなかった地域CL優勝

優勝を祈して臨んだ地域CL

優勝を祈して臨んだ地域CLはリバイバル佐賀(九州代表)に9-3、BANFF仙台(東北代表)に4-3で勝利。この年の関西リーグをダントツ1位で優勝したMIKIHOUSE戦はルーキーの雪島のゴールもあり、前半4-0で折り返す最高の展開で最終7-4で勝利し、3戦全勝で1ラウンドを突破。

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会場を浜松からオーシャンアリーナに移して行われた準決勝の相手はVAXA高槻(関西代表)。

VAXA高槻

MIKIHOUSE戦の結果もあり自信をもって臨んだが、VAXAのクワトロによるパス回しにプレスがかかり切らず、前半を0-2で折り返す。後半1本とれば絶対に流れが来ると話して臨んだ後半5分に米谷悟が強烈なシュートを突き刺し1-2とし、

VAXA高槻

試合は完全にZOTTペースとなるが、終盤のパワープレー含めVAXAのGK(今大会MVP)のスーパーセーブにことごとく阻まれ、1-2のまま敗戦。全員が優勝できると信じて臨んだ大会だっただけに敗戦後のショックは大きく、大人がここまで泣くかというくらい全員で泣きに泣きまくった。

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選抜大会

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この年の選抜大会の東京都選抜は、監督として清野潤、選手として渡邊博之、荒木淳、加藤貴行、丸山淳、小笹祐介、武内新之介、米谷悟が出場。関東大会は群馬、埼玉、神奈川に対し危なげなく優勝。石川県金沢で行われた全国大会は一次ラウンドを宮城、富山、徳島と勝利し、迎えた準決勝三重戦は前半2-1で勝って折り返すも後半の終盤に追いつかれてPKで敗れ、3位で終わった。

下部組織の底上げ

下部組織はRAIZが東京都2部を優勝し東京都1部に昇格、JUVENIL(U18)も東京都1部を準優勝と結果を残す。ジュニアスクールも巣鴨、三芳、江戸川橋に続く4校目となる赤塚校が開校しチーム、スクールを合わせたクラブ会員が400人を超える。