2013年 育成型クラブ 2013

新シーズン開幕

清野潤がスペインから帰国し新シーズンがスタート。開幕からアルティスタ、カフリンガ、浦安セグンドと3連勝スタート。その後勝ったり負けたりで迎えた前期最終節の柏戦は試合残り4分で2-7と負けていたが、ここからパワープレー含めて怒涛の6連続ゴールで逆転し、8-7で勝利。前期を5勝2敗1分の2位で折り返し、関東大会シード権を得る。後半戦はペースダウンしてしまい、3勝3敗2分で最終順位は4位。2012年度に続き地域CLの出場権を逃す。

  • 関東リーグ
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関東大会

第2シードとして臨んだ関東大会は準々決勝で浦安セグンドと対戦。リーグ戦では2戦2勝の相手だったが、徹底して引いてきたDFを崩すことができず、カウンターから失点を繰り返し、0-6の大差で敗退。

選抜大会優勝 ~昨日の敵は今日の友~

選抜大会選抜大会

この年の選抜大会は監督として清野潤、GKコーチとして渡邊博之、選手として荒木淳、小笹祐介、米谷悟、丸山淳、武内新之介が出場。関東予選決勝は神奈川相手に1-2とリードを許した状態で残り3分で取ったタイムアウト後に劇的に逆転して勝利し、全国出場権を獲得。岩手県花巻開催の全国選抜大会は1次ラウンドで富山、宮城、大阪に勝利し、準決勝進出。準決勝で北海道を5-2、決勝で兵庫を2-0で破り、見事優勝を果たす。FUGA、カフリンガ、リガーレ、FIREFOXの選手にZOTT選手が融合して結果を出した。

東京ドーム杯のスタート

育成世代ではこの歳からZOTTの自主運営大会となる東京ドーム杯がスタート。ZOTTのTOPチームの選手が育成世代のために会場設営をし、審判をする大会。清野潤がスペイン修行の際に感じたリーグ戦文化の重要性を落とし込んだもので、リーグが難しいためワンデー形式になったが、この年から2018年までに30回以上開催されることになり、数々のドラマを生む大会に発展していく。

東京ドーム杯東京ドーム杯

育成年代初の海外遠征

スペイン遠征スペイン遠征

この年から育成年代向けのスペイン遠征がスタート。鈴木隆二さんとの企画で初回となったこの年は大澤雅士、神田亜典、内田翔馬らが参加。バルサの下部組織と対戦し1-14で敗れるが、最高の経験をして帰国することとなる。