2014年 選手権 2014

アルティスタ埼玉のスーパーレフティ加入

加藤貴行加藤貴行

株式会社ZOTTからクラブ運営を独立させ、NPO法人ZOTT WASEDAとしてスタート。アルティスタ埼玉で絶対的なエースとして君臨していた加藤貴行が加入。Fも含め日本フットサル界で最もどよめいた賞レベルのニュースとして日本列島を駆け巡った。前期を4勝2敗2分で3位で折り返し、後期初戦となったブラックショーツ戦は2-3で敗戦。この試合で加藤貴行が相手のラフプレーにより、救急車を呼ぶ大けがを負い長期離脱。

それが響き、リガーレに引き分けと苦戦を強いられたが、得意の茨城合宿を経てチームが1つにまとまる。この時点で首位だったFIREFOXに8-5で勝利、浦安に引き分けるも柏、mmに連勝。

  • FIREFOX戦FIREFOX戦
  • FIREFOX戦FIREFOX戦

駒沢開催の最終節カフリンガ戦は勝てばFIREFOXの結果次第では優勝もあり得たが、2-3で敗れ3位でリーグ戦を終える。(3度目の地域CL出場権獲得)完全にチームの顔となった米谷悟が20得点で得点王となったのは嬉しいニュースだった。

3度目の地域CL出場権獲得

クラブ史上初、選手権関東大会優勝

リーグ終盤の勢いそのままに臨んだ関東大会は初戦で町田アスピランチ、準々決勝で権田、準決勝でmmに勝利し全国大会出場権を獲得。

  • 町田アスピランチ戦町田アスピランチ戦
  • 権田戦権田戦
  • mm戦mm戦
  • 浦安セグンド戦浦安セグンド戦

決勝の浦安セグンド戦は0-2で迎えたハーフタイム、得意のメンバー全員に清野潤が激怒からの3連続得点で逆転勝利で、クラブ創設初となる関東大会優勝を達成。2014、2013シーズンの悔しさを晴らす結果を得ることとなる。

  • 関東大会優勝
  • 関東大会優勝

地域CL まさかの1次ラウンド敗退

2月に岐阜で開催された地域CLは初戦のSWH(関西代表)で3-6で敗戦。続くROBOGATO(東海代表)に4-4、最終戦のRD(九州代表)4-3となり1次ラウンド敗退。関東大会を優勝した直後で自信をもって臨んだ大会だっただけに失意は大きかったが、切り替えて全日本選手権に向かうこととなる。

  • SWH戦SWH戦
  • ROBOGATO戦ROBOGATO戦
  • RD戦RD戦

激闘の全日本選手権

全日本選手権

静岡開催の全国大会は初戦のセットスター和歌山に3-1で勝利。2戦目はFリーグクラブの府中アスレチックFC。開始早々に先制するも小笹祐介の退場もあり1-1とされた後に、エース松田啓佑のゴールで2-1とし、前半を折り返す。後半は事故失点もあり、2-3とされた中でPPに出るも返され2-5で敗れ、この時点で準々決勝が行われる代々木への帰還を果たせないことが決定となる。

  • 府中アスレ戦
  • 府中アスレ戦

切り替えて臨んだアグレミーナ浜松との対戦は先制される苦しい展開だったが、終盤に米谷悟のゴールで同点、残り18秒で武内新之介のゴールで逆転し4-3で勝利。静岡開催だったため、多数いたアグレミーナサポーターから大きな拍手をいただき、望んでた結果は得られなかったものの、最高のシーズン終了となった。

  • アグレミーナ浜松戦
  • アグレミーナ浜松戦
アグレミーナ浜松戦