Super Sports XEBIO 関東フットサルリーグ2017 1部 最終節の結果

GAME STATS

2017年12月16日（土）柏市中央体育館にて
Super Sports XEBIO 関東フットサルリーグ2017 1部 最終節が行われました。

第1試合
11:00　～　ゾット早稲田　0　－　3　カフリンガ東久留米

半年に渡って開催されてきた関東リーグも遂に最終節。
前節までの結果で6位の位置につけ優勝、地域CL争いに残れなかったゾットは、同じく5位のカフリンガ東久留米との対戦。

第1試合に組まれたこの試合はリーグ戦の順位には影響はないものの、両チーム共に年明けの選手権関東大会、そして来年度のリーグ戦へ向けて良い形で終えたいという思いのぶつかり合いとなった。

開始直後、ハーフからの引いたDFとカウンターを狙うカフリンガとボールを回すゾットの構図。どちらかというと攻めているように見えるゾットだが単発な組み立てが多く、時折見せるシュートもカフリンガGKとDF陣に手堅くブロックされてしまう。

膠着した展開が続いてしまうと、16分にカウンターから右サイドを突破されると最後は左サイドからシュートを決められてしまい、先制点を許す苦しい展開。そのまま前半を1点ビハインドで折り返してしまう。

後半に入っても同じような展開が続くが、前半とは変わりFPの動きが大きくなったゾットのチャンスが増える。
早い時間帯で追いつこうと定位置攻撃、セットプレー、カウンターから決定機を迎えシュートを放つゾット。しかしここでもカフリンガGKの好守によって同点ゴールを奪えない。

すると我慢を続けていたカフリンガが27分にカウンターから2点目となる追加点を奪い、突き放されてしまう。

何とか追いつこうとするゾットだったが、33分にカフリンガのカウンターをファウルで止めてしまったNo.20廣瀬が一発退場の判定を受けてしまい、FPが3人に。

数的不利の中、2分間を守り切りそうなところで3失点目を喫してしまい、0対3と突き放される。
残り5分間も攻め続けたゾットだが、最後までカフリンガの守備を破ることができず、0対3で試合終了となり敗戦となった。

■得点経過
【前半】
16分  0　-　1　伊藤　翔吾 （カフリンガ東久留米　No.3）

【後半】
27分  0　-　2　夏野　雅生 （カフリンガ東久留米　No.8）
34分  0　-　3　鰐渕　恭輔 （カフリンガ東久留米　No.4）

この結果、ゾットは2017年度シーズン関東リーグを6位で終えることとなり、悔しいシーズンとなりました。
必ずこの後の選手権、来年度の関東リーグで借りを返すべく、引き続き活動に取り組んで参ります。
1年間応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。

なお、優勝はPSTCロンドリーナ、準優勝はブラックショーツ、第3位はファイルフォックス府中となり、この3チームの地域CL出場が決定しました。関東リーグ代表の3チームへのご声援のほど、よろしくお願いいたします。もちろんゾットも羨ましい気持ちを持ちつつ、応援させていただきます！！

【その他の試合結果】

第2試合
13:00　～　リガーレ東京　2　－　7　ファイルフォックス府中

第3試合
15:00　～　トルエーラ柏　0　－　0　ブラックショーツ

第4試合
17:00　～　コロナFC/権田　3　－　4　PSTCロンドリーナ

※会場運営： malva ibaraki fc

※公式記録については、関東リーグHPもご覧下さい。
http://www.pitin.com/kanto/