Super Sports XEBIO 関東フットサルリーグ2017 1部 第11節の結果

GAME STATS

2017年8月27日（日）県北体育館にて
Super Sports XEBIO 関東フットサルリーグ2017 1部 第11節が行われました。

第3試合
15:00　～　トルエーラ柏　4　－　3　ゾット早稲田

リガーレ東京、ファイルフォックス府中に2連敗し、5勝4敗で4位のゾットはトルエーラ柏との対戦。

ゾットはトップチームに登録されたばかりの16歳、No.6大澤雅史が初出場。開始から堂々たるプレーを披露するNo.6大澤を含めたファーストセットが、流れを掴もうと積極的な姿勢を見せると、対する柏もこれまでの試合とは変わり、試合開始からプレスをかけるアグレッシブな立ち上がり。

すると前半7分。右サイドでボールを持ったNo.12石塚が相手を剥がして左足の強シュート。これをファーに走り込んだNo.5丸山が押込みゾットが先制。

その後もゾットが決定機を何度か迎えるものの追加点を奪えないでいると、16分にビルドアップでボールを失ってしまいそのまま同点ゴールを決められてしまう。同点ゴールの勢いのまま更に押し込んでくる柏だったが、ゾットは今シーズンリーグ戦初出場のNo.18杉本が集中したセービングを見せ、同点のまま前半が終了。

後半に入ると両チームが更に攻勢を強めたこともあり、ファール数も増え、カウンターのシーンが目立つ展開に。23分にはカウンターからNo.13田村がボールを運ぶと、右サイドを駆け上がったNo.19雪島へ。No.19雪島が左サイドへ折り返したところにNo.11遠藤が冷静に押込みゾットが追加点を奪う。

早い時間に勝ち越したゾットはもう一点が欲しいものの、前半同様になかなか2点差とするゴールが奪えない。
逆に我慢を続けた柏は36分に第2PKを獲得。これを冷静に決められ同点とされると、直後にも追加点を奪われゾットは一気に逆転されてしまう。

残り3分、まだまだ諦めないゾットはここでもNo6大澤が大きなプレーを見せる。恵まれた体格を活かして相手からボールを奪うと、相手のファールを誘い第2PKを獲得。これをNo.7高瀬が強烈なシュートで沈め同点。

一気に盛り上がりを見せる展開の中、当然勝利しか狙っていないゾットは勝ち越しを狙い、残り少ない時間も攻め続ける。
そして最後までゴールを目指すゾットだったが、残り24秒。リスクを掛けたパスがずれたところを相手に拾われそのまま4点目を決められてしまい最終的に3対4で敗戦となった。

■得点経過
【前半】
7分   1　-　0　丸山　淳    （ゾット早稲田　No.5）
16分  1　-　1　宗像　郷　  （トルエーラ柏　No.10）

【後半】
23分  2　-　1　遠藤　隆男　（ゾット早稲田　No.11）
36分  2　-　2　田中　惇史　（トルエーラ柏　No.9）
36分  2　-　3　宗像　郷　  （トルエーラ柏　No.10）
38分  3　-　3　高瀬　剛  　（ゾット早稲田　No.7）
39分  3　-　4　倉持　翔太　（トルエーラ柏　No.4）

【その他の試合結果】

第1試合
11:00　～　コロナFC/権田　3　－　2　リガーレ東京

第2試合
13:00　～　ファイルフォックス府中　2　－　2　カフリンガ東久留米

第4試合
17:00　～　malva ibaraki fc　2　－　2　PSTCロンドリーナ

※会場運営：ブラックショーツ

※公式記録については、関東リーグHPもご覧下さい。
http://www.pitin.com/kanto/