Super Sports XEBIO 関東フットサルリーグ2015 1部　第16節の結果

GAME STATS

2015年12月13日（日） 寒川総合体育館にて、
Super Sports XEBIO 関東フットサルリーグ2015 1部　第16節が行われました。

第3試合
14:40　～　ゾット早稲田　7　－　4　柏トーア’82

関東リーグも残り3節といよいよ大詰め。優勝争いも降格争いもまだまだ先が見えず、どの試合も各チームの意地がぶつかる試合となった。
暫定ながら2位につけるゾットは同じく2位の柏との対戦。前期は2点をリードするものの、今年爆発的な攻撃力を見せる柏のNo.19馬場選手に1点を返されるとそこから4連続失点し敗戦となっている。

この日も先制点はゾット。中盤でボールを奪うと一気にカウンター。No.8加藤のラストパスをNo.7武内が体をひねりながらゴールへ流し込んだ。その後なんとか追加点が欲しかったゾットだったが、逆カウンターをくらい最後は柏のNo.19馬場選手にするどいシュートを決められ同点となってしまう。

前日に行われたカフリンガ戦同様に前期の敗戦が頭をよぎったものの、ゾットはこの日も全員で悪いイメージを吹き払い、試合の主導権を握る強さを見せた。
前半のうちにNo.9小笹、No.4荒木、No.22米谷とファーストセットが次々とゴールを決め4対1で前半を折り返す。

後半にもカウンターからNo.9小笹からNo.4荒木へ繋ぐと荒木が蹴りこみ5点目を奪い更に柏を突き放す。しかしこれで少し受け身になってしまうと、パワープレーも含め残り1分半までに5対4と1点差まで詰めよられてしまう。

一気に緊張感が高まった終盤だったが、ゾットは第2PKを獲得するとNo.22米谷がこぼれ球を押し込み勝利を決定づける1点を奪う事に成功。最後はNo.9小笹が2試合連続となるブザービートを決め7対4で勝利した。

この結果暫定ながら順位を1位とし、優勝は最終節まで持ち越されることとなった。

■得点経過
【前半】
6分  1　-　0　武内　新之介（ゾット早稲田　No.7）
8分  1　-　1　馬場　和也 （柏トーア’82　No.19）
10分 2　-　1　小笹　祐介 （ゾット早稲田　No.9）
17分 3　-　1　荒木　淳 　（ゾット早稲田　No.4）
18分 4　-　1　米谷　悟　 （ゾット早稲田　No.22）

【後半】
21分 5　-　1　荒木　淳 　（ゾット早稲田　No.4）
33分 5　-　2　中田　典宏 （柏トーア’82　No.36）
35分 5　-　3　大野　優志 （柏トーア’82　No.14）
38分 5　-　4　中田　典宏 （柏トーア’82　No.36）
39分 6　-　4　米谷　悟　 （ゾット早稲田　No.22）
40分 7　-　4　小笹　祐介 （ゾット早稲田　No.9）

【その他の試合結果】

第1試合
11:00　～　リガーレ東京　3　－　3　ファイルフォックス府中

第2試合
12:50　～　バルドラール浦安セグンド　3　－　5　カフリンガ東久留米

第4試合
16:30　～　ブラックショーツ　2　－　2　コロナFC/権田

※会場運営：FCｍｍ
※公式記録については、関東リーグHPもご覧下さい。
http://www.pitin.com/kanto/