【TOP】関東フットサルリーグ1部 第15節 残り29秒武内のゴールでドロー

GAME STATS

2014年12月6日（土）東久留米スポーツセンターにて、
関東フットサルリーグ1部　第15節が行われました。

第3試合
14:40　～　ゾット早稲田　3　-　3　バルドラール浦安セグンド

残すところ4節となった混戦の関東リーグ1部。
ZOTTの相手は前期敗戦を喫したバルドラール浦安セグンド。

優勝へ向けて勝利のみを目指すZOTTはこの試合も前線からのプレスで流れを掴みに行くが、個々の能力の高いセグンドも細かなパスワークから状況を打開し攻め込む序盤。
双方共に譲らず膠着状態が続いたが前半9分、セグンドの1つのファールから一気に試合が動き出す。

第2PKよりもやや後方からの距離のあるFKを得たZOTTは、得意のセットプレーかと思いきやNo.7武内が左足を一閃。巻いたボールはゴール左上のポストをかすめて右サイドネットへ突き刺さるスーパーゴールで先制する。
しかし直後の10分、引いたDFに対してセグンドのNo.27岡田がドリブルで仕掛けると、ZOTTのDFに一度は絡まれるも、DFを引き連れながらボールと一緒に反転すると振り向きざまにシュート。ZOTTは同点に追いつかれてしまう。

両チーム共に攻守の動きが活発になってきた13分にはZOTTが勝ち越し点を奪う。フワリとしたピボ当てにNo.11武田が体を張ってボールを落とすとそこに走り込んでいたのはNo.22米谷。そのままの勢いでゴール左へ蹴り込んだ。

今度は試合を落ち着けたかったZOTTだがセグンドがまたもすぐに同点に追いつく。再び右サイドでボールを持ったNo.27岡田が、今度はドリブルからDFに絡まれる前にシュートを放つと密集したゴール前を抜けて決まってしまう。
常に先手を取ったZOTTだったがこのまま同点で前半を折り返す事に。

後半は更に両チームの前への意識が強まる展開ながらもスコアは動かず、残り時間が次第に減っていく。
両チームのファールも溜まり緊張が高まっていく中、36分にZOTTが第2PKを献上し、これをセグンドに決められついに勝ち越しを許してしまう。

直後にNo.4荒木をGKにしてパワープレーに出るが組織だったセグンドの守備を崩せない。このまま敗戦かと思われた残り29秒、相手DFの形を意識して左サイドへ回ってきた武内が再び左足でネットを揺らし同点に追いつく。
残り数秒にも両者チャンスを迎えるもそのままドローで試合を終えた。

■得点経過
【前半】
9分  1　-　0　 武内　新之介 （ゾット早稲田　No.7）
10分 1　-　1 　岡田　彬伸 　(バルドラール浦安セグンド　No.27)
13分 2　-　1　 米谷　悟   （ゾット早稲田　No.22）
13分 2　-　2 　岡田　彬伸 　(バルドラール浦安セグンド　No.27)
【後半】
36分 2　-　3 　岡田　彬伸 　(バルドラール浦安セグンド　No.27)
39分 3　-　3   武内　新之介 （ゾット早稲田　No.7）

【その他の試合結果】

第1試合
11:00　～　ブラックショーツ　2　－　4　FCｍｍ

第2試合
12:50　～　NOVO MENTE　1 －　3　リガーレ東京

第4試合　
16:30　～　カフリンガ東久留米　5　－　4　ファイルフォックス府中

※会場運営：協力運営(柏準加盟リーグのため)
※公式記録については、関東リーグHPもご覧下さい。
http://www.pitin.com/kanto/