第6回頂杯 決勝戦

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2022年5月4日（祝・水）、浜松アリーナで

第6回頂杯 決勝が行われました。

ZOTT WASEDA FUTSAL CLUB vs MIOびわこ滋賀フットサルクラブ

4-4（2-3,2-1,延長 0-0,0-0, PK 8-7 ） Win

■得点経過

【第1ピリオド】

0 - 1 (MIOびわこ滋賀フットサルクラブ)

0 - 2 (MIOびわこ滋賀フットサルクラブ)

0 - 3 (MIOびわこ滋賀フットサルクラブ)

1 - 3   雪島 洋樹 (ZOTT WASEDA No.19)

2 - 3   神田 亜典 (ZOTT WASEDA No.16)

【第2ピリオド】

3 - 3　雪島 洋樹 (ZOTT WASEDA No.19)

4 - 3   安岡 暁 (ZOTT WASEDA No.2)

4 - 4 (MIOびわこ滋賀フットサルクラブ)

【延長戦第1ピリオド】

【延長戦第2ピリオド】

【PK戦】

ZOTT #19 ◯ #4 ◯ #13 × #30 ◯ #10 ◯ #88 ◯ #25 ◯ #20 × #8  ◯ #2  ◯

MIO   #19 ◯ #9 ◯ #34 ◯ #6  ◯ #10  × #17 ◯ #12 ◯ #7  × #29 ◯ #26 ×

決勝戦の相手はグループステージ第2戦で激闘を繰り広げた、MIOびわこ滋賀フットサルクラブ。

3大会連続、決勝戦で敗れているジレンマを払拭するために

意気込んで臨むものの、第1ピリオド10分の時点で0-3という最悪のスタートとなる。

3失点目の直後に清野監督がタイムアウト。

その後、ベンチ裏で清野がキャプテン雪島に喝を入れる。

その直後に神田（No.16）のコーナーキックから雪島（No.19）がダイレクトで合わせて1-3。

反撃の狼煙をあげる。

第1ピリオド終了間際には、中井（No.10）のパラレラのパスを受けた雪島（No.19）が

セグンドの神田（No.16）へ鋭いボールを送り、神田（No.16）が見事に合わせて2-3。

いい流れで、第2ピリオドへ向かう。

第2ピリオドも雪島（No.19）の勢いは止まらない。

第2ピリオド開始早々、雪島（No.19）が冷静な判断から中央から右サイドへとドリブルで駆け上がり

最後は相手キーパーの頭を越える鮮やかなループシュートで3-3の同点に！！

これで、試合を振り出しに戻す。

キャプテン雪島（No.19）がチームを蘇らせる大活躍を見せた。

お互い譲らない展開が続いた中、ついに均衡が破れる。

自陣でボールを奪いカウンター。

中井（No.10）から坂田（No.20）、再び中井（No.10）と繋ぎ

最後は安岡（No.2）がキーパーを交わして冷静に流し込み4-3。

0-3からの4得点でついにZOTTが逆転！！

その後も、ゴレイロ後村（No.18）を中心に、体を張った守備でゴールを守る。

誰もが優勝と100万円の獲得を確信しかけて中で迎えた残り6秒。

相手の自陣からのロングボールをヘディングで合わされてしまい、最後の最後で同点に。

4-4の同点で決着はVゴールの延長戦へ。

延長戦は両チーム、1歩も譲らぬ展開が続き延長前後半でも4-4。

スコアは変わらないまま、PK戦へ。

先行ZOTT、後攻MIO。

決められたら負けという場面を2回も、ゴレイロ後村（No.18）がスーパーセーブによりチームを救う。

ZOTT10人目のキッカー安岡（No.2）が決めて

後攻のMIOのシュートをゴレイロ後村（No.18）が止め、激戦に終止符が打たれた。

第1回大会以来の優勝を掴み取りました！！！