【TOP】関東フットサルリーグ1部 第14節 首位ファイルフォックス府中を破る！

GAME STATS

2014年11月29日（土） 滝野川体育館にて、
関東フットサルリーグ1部　第14節が行われました。

第2試合
12:50　～　ゾット早稲田　8　-　5　ファイルフォックス府中

１ヶ月の中断期間を終え、ラスト5節が１ヶ月間で行われる関東リーグ1部。優勝へはもう１引き分けも許されないZOTTは、勝点差8の首位ファイルフォックス府中との対戦。

序盤から両チーム前線からのプレスを掛け合う激しい展開。互いのベンチからの声も試合の熱を高めていく。すると前半2分ZOTTがカウンター。3対1の数的優位な状況からNo.22米谷が右のNo.7武内へラストパスを送ると、武内は迷わずシュートを選択。GKの股を抜き先制に成功する。

その後も双方にチャンスが生まれる展開ながらも、両GKの攻守とDFの粘り強さでスコアが動かない。膠着状態を破ったのは前半12分No.5丸山のミドルシュートだった。GKの逆をついてシュートがネットを揺らし点差を2点とした。
その後は点差をキープして優位を保ちたいZOTTだったが、首位を走るファイルフォックス府中がそれを許さじと14分に個人技から反撃の1点を奪い、前半はZOTTが1点のリードで折り返すことに。

後半に入ると更に激しくなった戦いはスコアにも現れるようになる。開始直後にまたもカウンターからNo.22米谷のパスをNo.9小笹が落ち着いて決めると、ファイルフォックス府中も直後の21分、24分に得点を重ねわずか3分で追いつかれてしまう。

追いつかれて苦しい雰囲気の中でチームを救ったのはNo.11武田。後方からの縦パスに対して相手を背負った状態からするどいターン。キーパーと１対１になると駆け上がってきたNo4荒木へラストパス。これを荒木が流し込み再び勝ち越し。

この1点で流れを取り戻したZOTTは、前期の戦いでファイルフォックス府中に引き分けに持ち込まれたパワープレーに対しても冷静に対処しNo.2松田、No.7武内が加点。
5人がよく動き精度の高いファイルフォックスのパワープレーに一度は1点差に詰め寄られるものの再びNo.22米谷、No.17中野の得点で突き放し、首位との勝点差を5へ縮めた。

■得点経過
【前半】
2分  1　-　0  武内　新之介   （ゾット早稲田　No.7）
12分 2　-　0  丸山　淳   （ゾット早稲田　No.5）
14分 2　-　1  山本　真太郎    （ファイルフォックス府中 　No.8）
【後半】
20分 3　-　1  小笹　祐介    （ゾット早稲田　No.9）
21分 3　-　2  佐藤　雅啓    （ファイルフォックス府中 　No.6）
24分 3　-　3  山本　真太郎    （ファイルフォックス府中 　No.8）
26分 4　-　3  荒木　淳   （ゾット早稲田　No.4）
36分 5　-　3  松田　啓佑    （ゾット早稲田　No.2）
36分 6　-　3  武内　新之介   （ゾット早稲田　No.7）
37分 6　-　4  長尾　龍   （ファイルフォックス府中 　No.15）
37分 6　-　5  吉成　圭   （ファイルフォックス府中 　No.11）
38分 7　-　5  米谷　悟   （ゾット早稲田　No.22）
39分 8　-　5  中野　泰宏   （ゾット早稲田　No.17）

【その他の試合結果】

第1試合
11:00　～　FCｍｍ　5　－　3　NOVO MENTE

第3試合
14:40　～　柏トーア’82　1 －　3　ブラックショーツ

第4試合　
16:30　～　リガーレ東京　1　－　0　カフリンガ東久留米

※会場運営：バルドラール浦安セグンド
※公式記録については、関東リーグHPもご覧下さい。
http://www.pitin.com/kanto/